トイレの寸法

ウォシュレットリモコンも新しいものがいろいろ出ています。
今日はそんなお話。

トイレの寸法は大概の住宅で、柱の芯々で910×1820という畳一枚分の大きさのことが多いです。
柱の芯々とは、柱の中心から中心までの距離を言います。
そこから、内側に壁材量・・・例えば、プラスターボードなどを貼りこみますので、もっと狭くなってきます。
トイレの寸法
内寸で750㎜×1660㎜程度になってきます。

最近の便器はウォシュレットが当たり前になりつつありますが、
ウォシュレットのリモコンも様々なタイプが出ています。

多くは壁にお弁当箱のような長方形や正方形のリモコンが主流ですが、
今は紙巻器と一体型のものも出ています。
手元で操作できるのでとても便利です。

ただ、紙巻器よりもさらに手前にリモコン操作部分が飛び出ているので、従来の間取り空間ですと少し狭さを感じる時があるので、要注意です。

介護の面や、妊婦さん、お子さんが小さいうちは付き添いが必要なことが多いため、できればトイレの内寸を1000㎜程度取れると余裕がでますので、これから新築をお考えの方は少し注意されると良いですね。



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